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ISHIKARI

石狩市

アジア最大の
再エネ専用データセンターの集積地へ

今後10年でデータセンターのモデルは大きく変化します。
これまでのように首都圏や関西圏で膨大なエネルギーを消費するデータセンターの運営は難しくなり、大規模な再エネ発電施設が集中するエリアにハイパースケール含む多くのデータセンターが集まります。
石狩市では、アジア最大の再エネ専用データセンターパークを実現するためにRE100ゾーンのうち25ヘクタールをまず開発中です。

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2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地域脱炭素の先進的な取組を行う地域として国が選ぶ「脱炭素先行地域(第1回)」の公募(環境省)において、石狩市が選定されました。

札幌圏の産業拠点である「石狩湾新港地域」内において、地域の再生可能エネルギーを供給する「REゾーン」を設定し、再生可能エネルギーの「地産地活」を図ることで、地域脱炭素と産業集積の両立を目指します。
さらに、石狩市役所及び周辺の公共施設群の脱炭素化に向けて、太陽光発電設備等の設置など、再エネの最大限の導入を図るとともに、石狩湾新港地域等の再生可能エネルギーからの供給を目指します。 これらの取組を軸に、再生可能エネルギーを活用した水素製造や交通部門の脱炭素化によるCO2削減と同時に、地域の活性化に向けた各種施策を展開し、地域の脱炭素と地域経済の発展を図ります。
※「脱炭素先行地域」とは
「脱炭素先行地域」とは、地域脱炭素社会の実現のため、電力消費に伴うCO2排出量実質ゼロの実現に向けた先進的な取組を行う地域として、国が選定するものです。
国は「脱炭素ロードマップ」では、全国で少なくとも100か所以上の「脱炭素先行地域」を選定することとしています。
この度1回目の公募において、本市を含む全国26自治体(北海道は3自治体)が「脱炭素先行地域」として選定されました。

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    北海道 経済部 産業振興局 産業振興課 立地推進第2係

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