Power conditions
電源について石狩市
石狩 (石狩湾新港)
最新鋭のLNG火力発電所を有する
石狩湾新港には、営業運転が2019年に開始されたばかりの最新鋭の石狩湾新港発電所(現在発電機1基による出力569.4MW)が立地しています。同発電所は2030年までに合計3機の稼働が計画され、総出力1,708MWが予定されています。これは現在発電機3基が稼働する苫東厚真火力発電所の総出力に匹敵します。石狩湾新港発電所は北海道ガスが同地域で運営する石狩LNG(液化天然ガス)基地からLNGの供給を受け発電を行なっており、石狩湾新港地域は2011年の東日本大震災以後、道内電力網のリスク分散の上で重要な地域となっています。
地域電力インフラ 周辺設備位置図
供給信頼性および冗長性が高いエリア
REゾーンは、北海道の中でも電力供給設備が集積している道央エリアに位置しており、供給信頼性および冗長性が高いエリアとなっております。
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